昨日のコーヒー温めなおして

好きな勉強ができる環境に置かせてもらっているんだけれども、やりたいことが多すぎてどこから手をつけたらいいか分からない状況。こういうのを幸せと人様は言うかもしれないが、いやいや、中々つらいところがあるんですよ。

浪人生の頃を思い返すと、なるほど、所謂参考書マニアの典型であった。どうでもいいけど、いわゆるを漢字で書いた所謂って字面がとても良いですよね。さて浪人生の話である。高校二年生に受験を意識し始めて以来、参考書の名前をググっては本屋に通い詰め、伊藤和夫やチャート式、その他諸々の参考書を買い漁ったものである。その結果、案の定「参考書を買っただけで満足する受験生」の出来上がりである。

大学に入学してからもその傾向は変わることはないのであって、一冊四、五千円もする専門書を買っては積読、買っては積読の繰り返しである。うーん、不毛。